内閣府がこのほど公表した今年10月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比5.6ポイント減の94.8と、2カ月ぶりに低下した。CI一致指数の基調判断は「悪化を示している」と、前月の判断を据え置いた。
商業販売額(小売業)、生産指数(鉱工業)、有効求人倍率(除学卒)などがマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は同0.1ポイント減の91.8と、3カ月連続で低下した。
内閣府がこのほど公表した今年10月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比5.6ポイント減の94.8と、2カ月ぶりに低下した。CI一致指数の基調判断は「悪化を示している」と、前月の判断を据え置いた。
商業販売額(小売業)、生産指数(鉱工業)、有効求人倍率(除学卒)などがマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は同0.1ポイント減の91.8と、3カ月連続で低下した。